11/25/0021

Lancaster 2日目


一晩寝て起きてみると、目の前には素敵な風景が広がっていた。
お友達ファミリーの家はとても巨大。ソファーセットやダイニングテーブルがいくつもある。お庭も広すぎて何処までが自分の土地なのやら。
雨が降ってしまったが、それがまたしっとり、いい雰囲気を醸し出している。
ドライなサンディエゴから来た私たちはこういう雨が恋しいのだ。


そしてアーミッシュ村へ連れて行ってもらう。
アーミッシュとは、独自の信仰を守り昔ながらの生活を継承している団体。未だに電気や電化製品・電話などを使わない。したがって彼らの家には電線もアンテナもない。
車も持たず馬車(バギーと呼ばれる)を利用。このエリアのショッピングモールの駐車場には必ず馬車を繋ぐバーがあるのが面白い。

男性は黒い帽子をかぶり、結婚したら髭を伸ばす。女性も頭巾をかぶりロングスカートにエプロン。通学中の子供達に遭遇したが、真っ黒い制服のような格好に麦藁帽子、キックボードと自転車をミックスしたような乗り物に乗っていた。

外界とは切り離された世界。おとぎ話の中に入り込んだような、そんな不思議な気分になった。

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